レスポートサックの通販に限らず、通販で気をつけることはいくつかあります。
■その商品は本物か、それともコピー商品か
■そのショップは信頼できる通販ショップか
レスポートサックの商品は通販でもたくさん販売されていますが、同じ商品でもレスポートサックの直営店や公式サイトの通販の価格と、楽天その他の通販ショップの価格には差があります。
中には半額のバッグがあったり、30%OFFや40%OFFになっている通販ショップもたくさんありますね。
レスポートサックの公式通販以外は、どの通販ショップも海外買い付けの並行輸入のようです。
レスポートサックを通販で買った人たちのレビュー(感想)をいろいろと読んでみると、本物か偽物か良くわからない商品が届いていたり、通販ショップの対応が遅かったり、縫製やカッティングなどに不具合があったり、商品の交換に応じてもらえなかったりというマイナス情報がたくさんあります。
並行輸入の通販ショップを利用する際には、ただ単に安いだけでなく、レビューを見て良い評価の多い通販ショップを狙いましょう。
多くの並行輸入通販ショップには、但し書きとして「レスポートサックの商品は生産拠点が中国などアメリカ以外の国に移ってきているので、縫製などに若干の不具合がある場合があります。検品基準は直営店と同様ですのでご理解の上、ご購入ください」というようなことが書いてあります。
直営店の商品と並行輸入の商品に違いはあるのでしょうか。
レスポートサックには大小いろいろなタイプのトートバッグがありますが、そもそもトートバッグとは一体どんなバッグなのでしょう。
「トート」という言葉を英語で書くと「tote」ですが、これには「運ぶ」とか「携帯する」といった意味があります。
ハンドバッグほど小さくなく、ボストンバッグやトラベルバッグほど大きくなくて、肩にかけながら持ち運びしやすいというのがトートバッグなのです。
元々はアメリカのアウトドアメーカーが、キャンプで氷などを運ぶために作ったのがトートバッグの最初だと言われています。
そのため、キャンパス地を使って丈夫に作ったのが一番初めのトートバッグということです。
レスポートサックの公式サイトにはトートバッグのコーナーがありますが、それ以外のコーナーにも商品名にトートと書いてあるバッグがあります。
一体どういうバッグならトートバッグと呼べるのかと思いますが、明確な定義はないようです。
ある程度収納がある大きさで、出し入れしやすいように広い口の手提げバッグであればトートバッグと呼べますね。
レスポートサックのトートバッグは、キャンパス地ではなくナイロン素材ですが、パラシュートなどに使う特殊ナイロンですからとても丈夫ですよ。
レスポートサックのクロマシャインと言えば光に当たってキラキラと輝く素材のシリーズですね。
日本語だと玉虫色に光るなんて言いますが、なぜクロマシャインはあのような7色に輝くのでしょうか。
レスポートサックはナイロン素材ですが、皆さんもクロマシャインのように光の加減で色が変わる素材の服やカーテン、その他小物などを見たことがありますよね。
クロマシャインのように輝く布を作るためには、布を織る時に縦と横の糸の色を何色も変えて織ると、光の加減や見る角度で様々な色合いに見える布ができあがります。
日本の伝統的な織り方の中にもありますし、アパレル業界の生地用語では「シャンブレー」と呼ばれているのがクロマシャインのように光る生地です。
レスポートサックのクロマシャインには深めの色をベースとしたクロマもあれば、ピンクやホワイトがベースのポップなクロマもあります。
グリッターやヘヴンといった明るい色のクロマは10代から20代の若手、スチールやゼファーなど深めの色のクロマは30代以降の主婦やOLに人気です。
キラキラ光るクロマシャインのバッグはとてもきれいなので、見ているだけでもハッピーな気持ちになっちゃいますね。